フロリダ ディズニーワールドの絶叫系アトラクションランキング~各パークのライド怖い順~

フロリダのディズニーワールドのファストパスのあるアトラクション。

もちろんショーや小さなお子様とも一緒に楽しめるマイルドなアトラクションもありますが、

日本のディズニーよりもはるかに怖い絶叫系アトラクションも多くあります

 

実は、ディズニーワールドではファストパスが事前にインターネットから予約できるようになっていて、

ディズニー公式ホテルに宿泊するゲストは60日前~、その他のゲストは30日前予約することが出来ます。

 

ただ、初めてフロリダのディズニーワールドに行く場合、ファストパスを予約しようにも名前だけ見てもイマイチ分からない…。

 

写真を見て、コースター系だと分かっても

「どのアトラクションがどの程度怖いか?」なんて分からず、

どのファストパスを取るべきか、なかなか悩ましいところですよね。

 

そこで今回は、ほぼ毎日ディズニーワールドに足しげく通っていた元キャストの筆者が、

個人的な体感を元に、各パークの人気の絶叫系アトラクションを怖い順にランキングしてみました!

 

  

 

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Magic Kingdom(マジックキングダム)の怖いアトラクションランキング

 

1位 Space Mountain (スペースマウンテン)

2位 Seven dwarf’s mine train (7人の小人のマイントレイン)

3位 Big Thunder Mountain(ビッグサンダーマウンテン)

 

 

マジックキングダムは、基本的にアトラクションは東京ディズニーランド(以下、TDL)のものとほぼ一緒

そしてアトラクションの内容もかなり似ています。

 

1位に輝いたスペースマウンテは、皆さんもご存じの通りTDLでも大人気の絶叫系アトラクションですが、TDLと決定的に違うのは、

ライドが2人乗りで、縦乗り(隣に人が座らない)タイプ

しかも半分寝そべった状態掴まれるバー的なものが前にないのです!

 

結論から言えば、めちゃ怖かった…。

TDLはカーブもスムーズな感じで曲がるのですが、フロリダディズニーは無骨な構造(?)なのか

ガタガタ揺れ、左右に頭がブンブン振られます。笑

 

首を痛めている方はご注意を。

TDLのスペースマウンテンで言う、スピードが速くて怖い!という感じより、

ガタガタして (物理的に) 怖いの気持ちの方がちょっと強いかもしれないアトラクションです…笑

 

2位のSeven dwarf’s mine train (7人の小人のマイントレイン)は、

比較的ゆるやか(滑りがスムーズ)でそこまで「怖い!」という気持ちにはならないのですが、

単純にTDLにないアトラクションなので乗り物自体の動き・コースに慣れていなくてビックリ系の怖さがあります。

あと、2回ほど軽く落ちるところがあるので、内臓が浮くようなフワっとした感じはあると思います。

 

野外のアトラクションで、ストーリー自体も白雪姫がテーマにされているので、

スペースマウンテンの暗闇を駆け抜けたり、

スプラッシュマウンテンの様な恐怖をあおるストーリー展開

ビッグサンダーのひたすらに岩肌の中を走ったりする事はないので、比較的小さな子も乗っている印象があります。

 

ちなみに、スプラッシュマウンテンの原作とアトラクションの解説は別記事にて紹介しています。

もし元のストーリーを知らない!という方であれば、こちらを読むとまた違ったアトラクションの楽しみ方が出来ると思います。

 

個人的には Seven dwarf’s mine train (7人の小人のマイントレイン) は

フロリダディズニーのマジックキングダムの中では1番お勧めのアトラクションでもあります。

 

また、このアトラクションは小人たちが宝石を掘っているトンネルのシーンで隠れミッキーを見つけることが出来ます!

アトラクション自体が速いので難易度高めですが、是非探してみてくださいね!

 

…ちなみに3位のビッグサンダーマウンテンは基本的にはTDLのものと変わらないので割愛します。

 

 マジックキンダム のおすすめの回り方などはこちらから

 

 

Animal Kingdom(アニマルキングダム)の怖いアトラクションランキング

  

1位 Expedition Everest(エクスペディション・エベレスト)

2位 Primeval Whirl(プライミーバルワール)

3位 Dinosaur(ダイナソー)

  

 

第1位はExpedition Everest(エクスペディション・エベレスト)

日本語で言うと、エベレスト山脈探検旅行!といったところでしょうか。

 

エベレスト山脈をトロッコに乗って、雪男のイエティを探しに旅に出る…といったストーリーのジェットコースターです。

 

最高時速は約80km!

雪男のイエティが出てきたり、逆走したり、、、と予想外な展開でハラハラするアトラクションです。

 

一気に落ちるような落下感覚は少ないのですが、私はけっこう演出でドキドキハラハラしてしまいます。笑

 

第2位はPrimeval Whirl(プライミーバルワール)

実はこのアニマルキングダム、エクスペディション・エベレスト以外はこれといったジェットコースター系の絶叫アトラクションはないのです。

なので、スピード感的な面で言うと2位からガクッと怖いハードルは下がります

 

さて、2位のプライミーバルワールですが、こちらは恐竜のイラストがかわいい、比較的お子様も楽しめるタイプのアトラクション。

な!の!で!す!が!

こちらのアトラクション。

ひたすらに乗り物がグルグル回ります

 

構造は、よくある遊園地の「ねずみのコースター」(スピンマウス)的なものを想像していただけると近いと思います。

ちょっぴり古めで線路ギリギリまで乗り物が迫り出すので、結構怖い。

遠心力もかかるし、物理的に…落ちそう

 

そしてキャスト歴の長い、現地キャストの友人によると、過去にワケありだったアトラクションだそうで…

彼は怖いから絶対乗らない!と言っていました笑

 

そんな曰くつきのディズニー要素は少なめのアトラクションですが、サプライズありのシンプルに笑いながら楽しめるライドです。

 

3位のDinosaur(ダイナソー)はジープ型のタイムマシンに乗って

恐竜たちの生息する紀元前にタイムスリップするアトラクション。

TDSにあるインディジョーンズ的なアトラクションです。

 

特にジェットコースターの様に落ちたりスピードが出たり…ということはありませんが、

個人的に暗いし、筆者はビビりなので恐竜が怖いです。笑

 

動き的に怖い、というよりは演出がスリリングなアトラクションになっています。

人によってはダイナソーの方が怖い!という方もいるかもしれません。

 

 

Hollywood Studios(ハリウッドスタジオ)の怖いアトラクションランキング

1位 Rock ‘n’ Roller Coaster(ロックンローラーコースター)

2位 Twilight Zone Tower of Teller(トワイライトゾーン・タワーオブテラー)

3位 Star Tours: The adventures continue(スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズコンティニュー)

 

 

第1位は、Rock ‘n’ Roller Coaster(ロックンローラーコースター)

筆者の大・大・大好きなアトラクションです!

 

ロックスター、エアロスミスのライブ会場へ、リムジンに乗って向かうといったストーリー。

車型のライドに乗り込んで、エアロスミスの音楽をBGMにロサンゼルスのフリーウェイを駆け巡ります。

 

屋内コースターなのですが、車に乗り込むとカウントダウンから始まり、「ゼロ」までカウントが終わるや否や、一気に加速してスタートします。

似たもので言うと富士急のドドンパ(真っすぐに高速で進むジェットコースター)をイメージしてもらえると良いかもしれません。

 

その後もスピードダウンしないまま縦横無尽に疾走!宙返りしたり、とにかく早くてハード!

音楽も疾走感を彩って、爽快!楽しい!

 

WDWでおそらく1番激しい(怖い?)アトラクションですが、

もしスピード・宙返り・急発進が大丈夫であれば絶対乗ってほしいと思う、イチオシの乗り物です。

 

第2位は日本でもタワーオブテラーでお馴染みのTwilight Zone Tower of Teller(トワイライトゾーン・タワーオブテラー)

 

ただし、名前は一緒でも中身は別物

ストーリーはアメリカ映画「トワイライトゾーン」(邦題:超次元の体験)がベースになっています。

 

実は、日本以外のタワーオブテラーのストーリーはこちらのトワイライトゾーンのストーリーがベースになっています。

つまり、TDSのものは日本限定のオリジナルストーリーなのです!

 

ちなみに、日本限定のアトラクションはタワーオブテラー以外にもいくつかあって、

それについてはコチラで紹介しています。

 

トワイライトゾーンは元々、ハリウッドが舞台になっているのですが、

TDSのタワーオブテラーはNYが舞台のエリアに配置されています。

そうなると、トワイライトゾーンの世界観を再現できない!

しかもトワイライトゾーン自体、日本ではマイナーすぎる!

ということで、シリィキウトゥンドゥの出てくるオリジナルストーリーになったのだとか。

 

日本のタワーオブテラーはストーリーからしてホラー要素強めですが、こちらのタワーオブテラーはミステリー要素が強いと思います。

 

ストーリーは違うものの、乗り物はエレベーター型で、TDSのものとほぼ変わらないのですが、、、

このアトラクション、

前に進むんです!!!

最初に乗った時、落ちるよりも前に、前進したのが予想外過ぎてものすごくビックリしました笑

 

落ちる回数もランダムで、TDSのものより結構怖いかもしれません。

ちなみにディズニーワールドにあるタワーオブテラーが、世界で1番最初に出来た大元のアトラクションです。

 

3位のStar Tours: The adventures continue(スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズコンティニュー)は基本的にTDLのものと同様のアトラクションなのでこちらでは割愛します。

 

 

Epcot (エプコット)の怖いアトラクションランキング

 

1位 Test Track (テストトラック)

2位 Mission:Space (ミッション:スペース) ※オレンジの方

3位 Soarin’ Around the World(ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド)

 

 

第1位はTest Track (テストトラック)

時速105キロを車型のライドに乗って体感できる近未来な雰囲気のアトラクションです。

 

乗る前に、自分の車をタッチパネルを使ってカスタマイズ。その後に、テスト走行!

という流れで車に乗り込みます。

 

スピードは速く、結構重力がかかるアトラクションですが、落下はしないためそこまで「怖い」とは思わないかもしれません。

 

ただ一つ注意していただきたいのが、このアトラクションに乗ると

なぜか、髪が絡まりまくってギッシギシになります

そのため、髪の長い方は、必ず髪を結んでから乗ることをオススメします。

 

2位のMission:Space (ミッション:スペース)は、マイルドなグリーンとハードなオレンジがあるアトラクション。

そして、怖いアトラクションとしてはオレンジがランキング入りしました。

 

こちらはスペースシャトルの操縦席に乗って、宇宙飛行を体験するアトラクションです。

グリーンは地球を周回するストーリーで、穏やかな宇宙飛行なのですが、

オレンジは火星旅行で猛烈なGがかかります。

 

このアトラクション、重力の負荷がかなりくるので乗り物酔いしやすくて有名なので、

酔いやすい人には絶対お勧めしません!

 

そして、正直言うとストーリーもイマイチ理解出来ず、です。。。笑

あまり時間のない方は、乗らなくてもいいアトラクションかもしれません。

宇宙好きの方、強烈なGを体験してみたい方は乗ってみてくださいね!

  

3位はSoarin’ Around the World(ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド)

TDSにも、ついにオープンしたの人気アトラクションですが、

はっきり言って、全然怖くはありません!

 

アニマルキングダム同様、エプコットは絶叫系のアトラクションが少ない。

というよりも、むしろアトラクション自体が少ないパークなのです。

 

しいて言えば、こちらはハングライダーで世界中を旅するストーリーなので、

足がブラブラの状態で天井の方に吊り上げられます。

なので高所恐怖症の方は少し怖いかもしれません。

 

 

まとめ

ディズニーワールドはパークが4つあるだけに、楽しいアトラクションも目白押し!

WDWの怖いアトラクションベスト5を挙げるならば、

 

1位 Rock ‘n’ Roller Coaster(ロックンローラーコースター)

2位 Expedition Everest(エクスペディション・エベレスト)

3位 Twilight Zone Tower of Teller(トワイライトゾーン・タワーオブテラー)

4位 Space Mountain (スペースマウンテン)

5位 Test Track (テストトラック)

 

 

といった感じでしょうか。

 

是非お気に入りのアトラクションを見つけてみてくださいね!

 

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