WDWで働くCRプログラムに合格する人に共通するもの~前職・英語力よりも大切なものとは~

先日はCRプログラムの選考について、一次選考~合格までの道のりを書きましたが、

選考の間、私が気になって調べていたのが、

どんな人が合格するのか。

ということ。

英語力は?前職は?どんなことが合否に関係してくるのか、色んなことが気になっていたので、

今回はCRプログラムに合格して、

めでたくディズニーワールドのキャストになった同僚達に共通することや、

どんなバックグラウンドを持った人達だったかを書いていきます!

 

 

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性別と年齢層

まずは性別と年齢層について。

性別は、接客業×ディズニー×契約社員という条件の為か、女性の方が圧倒的に多いです。

比率にして、男女比1:10くらいでしょうか…。

男性はとても少なくて、同期入社した物販部門には2人しかいませんでした!

結構、“女の世界”感があります…。

ただし、男性だからといって疎外されるなんてこともないのでご安心を。

  

年齢は18歳以上が応募対象ということもあり、20代の方が多かったです。

私の代は10代はおらず、下は20歳~上は31歳まで…という感じでした。

一番多い世代は大学を卒業後、そのままCRプログラムに参加する22~23歳あたりの年齢の人が多かったかなと思います。

ちなみに大学生の子は2人いて、入社当時二人とも20歳だったのですが、

アメリカ(フロリダ州)の飲酒可能な年齢が21歳なので日本では合法なのに、

お酒が飲めないと嘆いていました笑

(ただ、個人的には学生のうちに挑戦した方がメリットは大きいかなと思います!)

エプコットでは、秋に世界中のお酒とお料理が楽しめるFood and Wine Festivalという一番人気のイベントがあるので、

そのイベントを存分に楽しみたいお酒好きな方は秋までに21歳になる年齢になってから行った方が楽しいかもしれません。

 

アメリカの飲酒の規制はとても厳しく、ディズニー内でも例外ではありません。

特に、日本人は若く見られるのでお酒を飲むときは必ずと言っていいほどパスポートを確認されるので気を付けてくださいね。

※30歳オーバーでもパスポートは基本チェックされると思った方が安全!

 

21歳以下の場合、寮でもお酒は完全にNGなのでお料理にもお酒が使えないのは少し不便そうでした。

 

 

CR生の前職や学歴

CRプログラムに参加する人たちの前職は本当に様々!

旅行会社やCA等、海外に関係する人からIT系・アパレル・銀行・看護師などバリエーション豊かでした。

 

全くの異業種からCRプログラムに参加しようとしている方。

前職はあまり関係ないようなので安心してください!

ちなみに私も非接客の内務職で、英語等もまったく使わない仕事をしていたところからディズニーワールドで働き始めました。

 

学歴もあまり関係ないようで、MARCHや早稲田等の大学出身の人もいれば、専門学校や芸術系の大学出身の人もいました。

 

その後のキャリアについても気になる方が多いかと思いますが、

それについてはコチラにて↓

英語力について

そして1番気になるであろう英語力

さぞかし英語がペラペラの人が採用されてくるのだろうと、私は思っていました…!

 

が!

 

良い意味でその期待は裏切られ、安心しました笑

 

私は高校時代、1番苦手な教科が英語だったものの、思い立ってアメリカに留学。

おかげでなんとか日常生活では支障がないくらいには英語力はついたのですが、

英語への苦手意識は払拭できずにいました…

でも、その私が割と英語が得意な方の人に分類されるくらいでした。

 

渡航直前にテストは受けていないので実際の英語力はどうか正確ではないのですが、

当時の私の英語力はTOEICで言うと700点台前半くらいのレベルでした。

わたしの合格する前までの英語力についてはコチラ↓

 

ただし、私は物販部門(マーチャンダイズ)での配属だったので、レストラン部門の方の人の方が英語力は高いかもしれません。

英語は研修でも叩き込まれますし、ディズニーでキャストとして働いているだけでも上がっていくと思いますので安心してくださいね。

 

 

採用された人が共通していたもの

年齢も前職もバラバラ。しかも英語力もそこまで重要ではなさそう…。

それでは一体何が採用される人の特徴なんだ!?

という声が聞こえてきそうですが、私もそう思っていました笑

そしてルームメイトでもある物販の同期と話しをした結果、

全員に共通するのが、

笑顔が素敵!

ということでした。

そんなこと!?と思われるかもしれませんが、

採用された人達は本当に普段から自然な笑顔をたたえていて、

その笑顔が素敵な人がとっても多かったです。

 

東京ディズニーランドやシーのキャストを思い浮かべても、笑顔がまぶしいキャストが浮かびませんか?

それほどゲストに笑顔届ける役割でもある、キャストとして働くには笑顔が大切なのだと思います。

 

これから面接を受ける人・キャストを目指す人は鏡の前で笑顔の練習をしてみてくださいね。

ここで大事なの歯を見せて笑うこと!

アメリカでの笑顔は歯を見せるのが基本

証明写真でも歯を見せて笑っているものが使われていたりもします。

口を閉じて微笑むことも大切ですが、歯を見せた時も素敵な笑顔が作れると

もっと良いのではないかなと思います。

 

ちなみにどんな笑顔がいいかについては

元日本のディズニーキャストの方が解説されているこちらの記事がとても参考になります。

笑顔の他には、短期でも海外での留学経験や在住経験のある人が多かった印象です。

あとは仕事が体力的にハードなので体力と根性がある人

そして寮生活で共同生活を送ることが出来るタイプの人が合格しているのかな、と思いました。

 

本当に年齢も背景もバラバラの同僚達でしたが、

ひとりひとりとても個性豊かで、一緒に働けたことは貴重な体験でした。 

 

 

これから選考を受ける方、応援しています!

CRプログラムの選考については、一次選考から合格に至るまで書いているので

そちらも参考になれば嬉しいです。

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